この鬱がすごい!

2018年5月、重度の鬱病と診断された女の闘病記。その他多数の神経症あり。なるべく明るく前向きに。

余談の自分よりダメな人③

私が新卒で入った証券会社を辞め、マッチョの事も記憶の彼方へ消え失せていた頃、まだ会社に残っていた同期から連絡がきた。


マッチョが逮捕された。

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お客さんのお金をだまし取っていたらしい。
それもかなり安直な方法で、結構な額を。


ネット記事にも実名で報道されていた。
面識のある人が逮捕されたって初かもしれない。


証券会社はルールが厳しく、ちょっとした不備でも呼び出されてめっちゃ怒られる。
そんなピリついた空気の中で、こんな大胆な事をしでかしたなんて信じられない。


マッチョは恐怖を感じないのかもしれない。
脳の根本的な所が人と違うのだろう。


最初は「ざまぁ見ろ!」と思っていた。
何が”お客さんの為”だ、ふざけんなよ。
私達に散々偉そうにしておいていい気味だ。

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シマーも「俺には見る目がある」とか抜かしていたけれど、大外ししてやんの。
これだからバブル世代は(大偏見)。

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情報収集に慣れてくるとそんな感情は次第に弱まり、ただただ本人のフェイスブックや実名入りの小さなネット記事を眺める日々が続いた。


精神的に疲れている時は、マッチョの情報を漁るのが日課になっていた。
新情報なんてどこにもないと分かっているのに辞められない。


次第に自分より下を探しているというよりは、同士を探している感覚になって行く。
自分はダメだから、同じようにダメな仲間を探して安心したい。

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こうして自己肯定間は低い所で固まる。
おしまい。


※後半部が文章構成上、少し分かりづらいかと思いますが、あえてそのまま残しました。
実際の心の動きもこんな風に曖昧だったので。
次回から鬱の話に戻ります。