この鬱がすごい!

2018年5月、重度の鬱病と診断された女の闘病記。その他多数の神経症あり。なるべく明るく前向きに。

自殺願望と希死念慮

鬱になってから知ったのだけど、「自殺願望」と「希死念慮」は微妙に意味が違うらしい。

希死念慮とは、自らの死を願う気持ちであり、その程度の強弱は幅広い。
「ずっと眠りたい」、「消えたい」など消極的に死を意識する心理状態も含まれる。
逆に、程度が強く、自殺を明確に意識する場合は自殺念慮と呼ばれる。

 

今日の臨床サポート(最終閲覧日:2019/2/11)
https://clinicalsup.jp/contentlist/970.html

 
この定義によれば、希死念慮はだいぶ前から持っていた様に思う。
何となく消えてなくなりたい感じ。


自分の存在をなかった事にしたいと思っていた。
漠然とした消失願望といった感じだろうか。

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そしてある日、希死念慮は自殺願望に形を変えた。
暴力的な気持ちが加速し、自らを殺したいとはっきり思ってしまった。


だから私にとって、自殺願望はラスボスだ。
鬱の症状が一通り出て、最後の最後にやってきた。


本当にバカだったと思う。
絶対的に正しくない。
たくさんの人に迷惑をかけた。


せめて希死念慮で止めておきたかった。
周りの人にもう少し相談しておけば、難しい事ではなかったはずだ。


自分は寸前の所で運よく引き返せたけれど、あのまま突っ走っていたらどうなっていた事か・・・
思い返すとぞっとする。

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あれからというもの、自殺のニュースを目にする度に、異様に心が痛む。
彼らもほんの少しのきっかけで、引き返せたかもしれない。


一時期ネットで「自殺したら負け」論が話題になった。
確かに言わんとしている事は分かるのだけれど、私はどうしても彼らを責める気になれない。