この鬱がすごい!

2018年5月、重度の鬱病と診断された女の闘病記。その他多数の神経症あり。なるべく明るく前向きに。

自分のデスクを片づけてきた

退職届を提出して数週間後の7月某日、私は自分のデスクを片づける為、会社に向かった。


オフィスのドアを開けると、ついこの前まで働いていた会社の「日常」があった。
当たり前だが、私がいなくても何の不自由もなく仕事は回るのだ。
そこにいちいち心を痛めるほどの勘違い野郎ではない。


不要になった書類をシュレッダーし、参考書類を新卒の子に託し、イベントに使った販促グッズとTシャツをゴミ箱に捨てる。
サクサクと躊躇なく。


そして、お世話になったチームのメンバー+個人的に親交の深い社員に鳩サブレーを配って回る。

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私はこの会社の人が好きだった。
鳩の数だけ思いが募り、悲しみは増し、鬱は悪化するのだった。


ちなみにリバーさんはその日、出社していなかった。
私は鳩サブレをリバーさんのデスクに置き、こぶしで粉々にした。
透明の袋の中は、小さな砂浜みたいになった。

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みんな一様にひいていた。
※粉々になった鳩サブレは、リバーさんがむせながら美味しくいただきました。