この鬱がすごい!

2018年5月、重度の鬱病と診断された女の闘病記。その他多数の神経症あり。なるべく明るく前向きに。

TED『私はモンスターではありません』に勇気をもらう

たまたまYouTubeで観たTED『セシリア・マッガウ―私はモンスターではありません』に勇気をもらった。


マッガウ氏は、ペンシルベニア大学天文学と天文物理学を専攻している才女。
当大学パルサー探査共同研究所の創立者兼所長でもある。


高校生の時、このパルサー探査共同研究所で、パルサーを共同発見したのだとか。
ちなみにパルサーとは、双極子の性質を持つ電磁波を放射する超高密度の中性子星らしい。
なんのこっちゃ!頭のいい人の考える事は分からない。

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しかし驚く事に、彼女は統合失調症を患っているという。
症状が顕著になった高校時代には、クモやピエロ、女の子などの幻覚に悩まされ、自殺未遂をした事もあるのだとか。


今では適切な治療を受けて、普通に生活できるまでに回復している。
彼女は「統合失調症を抱えていても成功することは出来る」と言い切った。


統合失調症を発症するピークの年代は若年層で、学生の年齢である。
しかし、統合失調症を患う学生を力づけることに特化した団体はない。


そこで非営利団体、『Student with Schizophrenia』を立ち上げるとの事。
ここで統合失調症の学生が学業を続けて成功できるように必要な支援をするらしい。

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統合失調症というと正直、精神疾患の中でもかなり重篤な病気というイメージがあった。
学業やいわゆる「普通の仕事」で功績を残すのは、かなりの困難なのではと。
寛解(病状が治まっておだやかであること)はあっても、完治はしないと言うし。


しかし、マッガウ氏は「統合失調症を抱えていても成功することは出来る」を実際に体現している。
何度も精神病棟に入院しながら、病気との付き合い方を工夫し、成果を出している。
そこに勇気をもらった。

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最近、私の鬱も、寛解はあれど完治するのは難しいのではないかと思い始めている。
一生付き合っていく覚悟も、固まりつつある。


しかしそれでも、成果を残す事は出来るのだ。
やりたい事、何だってやろう。


I Am Not A Monster: Schizophrenia | Cecilia McGough | TEDxPSU